【安い】ダウンジャケットのクリーニングおすすめ5選|料金や頻度、失敗事例も紹介

2020/06/22 / 2022/12/29

【安い】ダウンジャケットのクリーニングおすすめ5選|料金や頻度、失敗事例も紹介



  • リナビス

    リナビス

    無料保管や毛玉取りで衣替えにおすすめ

  • リネット

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    安くて早くて普段づかいにぴったり

  • モンクチュール

    モンクチュール

    創業65年で高級ダウンのクリーニングも安心

「ダウンジャケットはクリーニングに出さない方がいいって本当?」「おすすめの値段が安いクリーニング専門店は?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

結論、ダウンジャケットはクリーニングに出すことで、カビやシミなどの汚れを落とし、ふんわりとしたボリューム感のあるきれいな状態で保てます。

この記事では、ダウンジャケットをクリーニングに出す値段や頻度、料金が安いおすすめの宅配クリーニング専門店について紹介します。

この記事でわかること

・ダウンジャケットをクリーニングに出す頻度や料金相場

・ダウンジャケットをクリーニングに出した失敗・トラブル事例

・ダウンジャケットでおすすめの宅配クリーニングサービス

ダウンジャケットをクリーニングに出すなら、リナビスがおすすめ。高級ブランド品にも対応しており、クリーニング店による高品質な撥水加工も行ってもらえます。

シミ抜きやボタン修理、12ヶ月間の長期保管が無料なうえ、抗菌・シワ予防・柔軟・毛玉防止・静電気防止の加工が標準でつくのもうれしいポイントです。

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ダウンジャケットのクリーニング方法

ダウンジャケットとひとことでいっても、最適な洗いと仕上がりのためにいくつもの洗い方があります。

クリーニング店では、知識と技術のある職人が素材をチェックし、ドライクリーニングやウェットクリーニングなどの洗い方を見極めてクリーニングを行います。

汚れの種類や程度によってはシミ抜きをし、ボリュームを損なわないためにしっかりと乾燥させることも重要です。

ダウンジャケットをクリーニングする頻度はシーズンに1~2回

ダウンジャケットをクリーニングするのは、シーズンに1~2回が最適です。

暖かくなり、ダウンジャケットの出番がなくなってきたら、クリーニングに出し、保管しましょう。 しかし、ひどい汚れがついてしまった場合は、すぐにクリーニングへ出します。

放置すると、時間が経つにつれ汚れが落ちにくくなっていまうからです。

ダウンジャケットのクリーニング料金相場は2,000~3,000円程度

料金

クリーニング店にダウンジャケットを依頼したときの料金は、2000円~3000円が相場のようです。

高級ブランドのダウンジャケットだと、5000円~10000円と高くなります。

以下は、代表的なクリーニング店の料金です。

ホワイト急便 1910円~(税抜)
白洋舎 2100円 高級ブランド4200円(税抜)
三共クリーニング 厚手ダウンジャケット2500円 薄手ダウンジャケット1800円
うさちゃんクリーニング 1969円~

素材や付属品に注意

革やファーなどの異素材が使われていたり、装飾が施されていたりすると追加料金がかかります。

クリーニングが必要な付属品は取り外しておくなど、予想外の料金が加算されないように注意しましょう。

ダウンジャケットクリーニング時につけたいオプション加工

ダウンジャケットをクリーニングに出したときに、追加したいオプションを紹介します。

撥水加工

撥水加工は、繊維をコーティングして水滴を防ぎます。

同時に汚れも防いでくれるので、雨や雪などにさらされやすいアウターにはぜひ追加したいオプションです。

クリーニングの撥水加工や撥水スプレーとの違いなどについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

防カビ加工

防カビ加工は、ダウンジャケットをカビから守ります。

シーズンが終わり、クローゼットなどで長期保管する前に施すのがおすすめです。

シミ抜き

シミ抜きは、食べこぼしや落ちにくいシミを取り除きます。

時間が経ってしまった、気になる汚れがある場合に追加するといいでしょう。

特殊なシミ抜きや重度なシミに対応しているクリーニングや、軽度であれば無料・安く対応してくれるところもあるので、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

ダウンジャケットはクリーニングに出さないほうがいい?失敗例

失敗 ダウンジャケットのクリーニングでよくある失敗例を紹介します。

ボリュームダウンした

「クリーニングから戻ってきたら、以前よりボリュームがなくなっていた」 乾燥が不十分なときに起きやすいトラブルです。

ダウンは空気を含むことで保温性を保っているので、ボリュームがなくなると効果が半減してしまいます。

そのほか、羽毛がからんだまま乾燥させてしまい、ほぐれていない場合もボリュームがなくなります。

縫い目部分にシミができた

汚れやクリーニングの際に使用した溶剤が縫い目に残ってしまうために、キルティングの縫い目部分にそってシミができる「際つき」と呼ばれる現象です。

ダウンは高密度の素材生地を使用していることが多く、構造上、仕方がない場合もありますが、すべてのダウンジャケットに起こるわけではありません。

羽毛の偏りがある

羽毛をうまくほぐせていないと、団子状になり、偏ったままになってしまいます。

本来は、濡れた状態のときに羽毛をほぐし、偏りをなくさなければなりません。 乾いた状態でほぐそうとすると、羽毛が割れることがあるため注意しましょう。

【安い】ダウンジャケットクリーニングにおすすめの宅配サービス

高級ブランドやお気に入りのダウンジャケットをクリーニングするときは、実績があり、質の高いサービスを選ぶのがおすすめです。

ここでは、ダウンジャケットのクリーニングにおすすめの宅配クリーニングサービスを紹介します。

モンクチュール|においガード加工で匂い対策もばっちり

ダウンジャケットにおすすめの宅配クリーニング、モンクチュール

モンクチュールは創業65年の関西の大手クリーニング、ノムラクリーニングがプロデュースしている宅配クリーニングです。

シミ抜きや毛玉取りなど、宅配クリーニングで多く見られる無料サービスを10用意。また、珍しい「においガード加工」を採用しており、汗やタバコ、加齢臭など気になるけれど落としにくい臭いを90%以上カットしてくれます。

また、モンクレールやカナダグースなど高級ダウンジャケットにも対応可能。

歴史と経験にもとづく、高品質なクリーニングを提供しており、お気に入りのダウンをクリーニングに出すのは不安…という方にぴったりのサービスです。

5点パック 9,500円(税込)
10点パック 12,000円(税込)
15点パック 17,000円(税込)
20点パック 20,000円(税込)

公式ページ

キレイナ|1着ごとにカルテを作成した丁寧なクリーニング

キレイナは、1着ごとにカルテを作成するオーダークリーニングサービスです。

特殊な素材やデザインものに自信があり、「上質な水洗い」により素材を傷めず、ふんわりとした軽さやボリューム感を実感できます。

キレイナで実際にノースフェイスのダウンをクリーニングした際の様子。ふわふわ感が復活しました!

公式ページ

見積もりからお届けまで時間がかかるので、時間に余裕を持って依頼しましょう。 合計金額7,000円以上で片道送料無料、12,000円以上で往復送料無料となります。

料金(税別)
ダウンジャケット 7,000円
天然ファー +1,800円~
撥水加工 +1,800円

公式ページ

リナビス|シミ抜きやボタン修理が無料

リナビス

リナビスは、職人が長い経験と高い技術でクリーニングを行う宅配クリーニング店です。

ほかでは「手間でやらない」サービスを無料でしてくれるのが特徴で、しみ抜きやボタン修理などを無償で行ってくれます。

リナビスで実際にダウンジャケットクリーニングをした様子。かなり時間の経ったシミはさすがに落ちませんでしたが、全体的には大満足でした。

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抗菌・シワ予防・柔軟・毛玉防止・静電気防止の5つの加工が標準でつき、デリケートな衣類は単品洗いの手間をかけています。

どのブランドの洋服・コート・ダウンでもOKな上、高級ブランド品にも対応しています。

料金(税別)
衣類3点コース 4,920円(1点1,640円)
衣類5点コース 8,550円(1点1,710円)
撥水加工 +1,078円(税込)

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ラクリ|高級ダウンも追加料金なしで対応

ラクリ 手軽で高品質なクリーニングを提供するラクリは、すべてがロイヤル仕上げ。

国家資格保持のクリーニング師が衣類を一点一点チェックし、最適な洗い方でクリーニングを行っています。

高級ダウンやコート、ジャンパー、スーツも追加料金なしに加え、付属品、シミ抜き、毛玉取り、送料など無料サービスも充実です。

料金(税別)
5点コース 7,800円 保管なし 5,800円
10点コース 10,800円 保管なし 7,800円
20点コース 18,800円
撥水加工 +1,000円

公式ページ

リネット|リーズナブルな価格で依頼できる

リネット 宅配クリーニングサービス満足度調査で、5つのNo.1を受賞するリネットは、衣類1枚から利用でき、高品質なクリーニングをリーズナブルな料金で提供しています。

毛玉取りや再仕上げが無料となっており、通常会員は10,000円以上、プレミアム会員は2,400円以上の利用で往復送料無料です。

料金(税別)
ダウンジャケット 2,850円
サラっと撥水仕上げ +400円

公式ページ

ダウンジャケットを自宅で洗濯・クリーニングする方法

洗濯 家庭での洗濯方法がインターネットなどで紹介されていますが、本来、ダウンジャケットを洗うには手間と技術が必要です。

リスクを理解して正しい洗濯の仕方を知りましょう。

洗濯表示をチェック

洗濯表示を確認します。 「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」があれば洗濯可能です。 洗濯表示 水洗い不可のマークや素材に革などが使用されている場合は、クリーニングに出すことをおすすめします。

洗剤を溶かした水に沈める

ボタンやファスナーを閉め、洗濯ネットに入れましょう。 洗剤はダウン専用か、おしゃれ着用洗剤を用意します。

ためた水に洗剤を溶かし、ダウンジャケットを沈めていきます。

ダウンジャケットは空気を含んでいるため浮いてきてしまうので、押し込むようにしてしっかりと沈めましょう。

洗濯機で洗う

洗濯機の「手洗いコース」や「ドライコース」で洗濯していきます。

脱水は、長くても1分以内。

濡れているうちに、羽毛の偏りをなくし、形を整えていきます。

日陰に干す

幅の広い、しっかりしたハンガーにかけ、風通しのよい日陰で干します。

しっかりと乾燥させることが大切です。

1日では乾ききらないので、家の中でも数日は干してから収納しましょう。

クリーニング後にダウンジャケットをお手入れする方法

ハンガー ダウンジャケットを長持ちさせるために、普段のお手入れについて紹介します。

着用後のケア

ダウンジャケット着用後は、風通しのよい場所で乾燥させ、湿気を飛ばします。

雨などで濡れた場合は、できるだけ早く水分を拭き取りましょう。

湿気でボリュームがダウンしてしまうため、3日に1回は休ませ、風通しの良い場所に干しておきます。

部分的な汚れは、水で濡らした後に石けんや薄めた中性洗剤をつけ、スポンジでなでるように洗います。

濡らしたタオルと乾いたタオルで交互に、泡が立たなくなるまでしっかりと拭き取り、しっかりと乾燥させることが大切です。

オフシーズンの保管方法

まずは、クリーニングに出して汚れを落とします。

ファーなど付属品は取り外し、型崩れしないようにしっかりとしたハンガーにかけ、通気性のある衣類カバーをかけましょう。

クリーニングの際に入っていたビニール袋は、湿気がこもってしまうので必ずはずしてください。

クローゼットがぎゅうぎゅうだと押しつぶされてしまうため、スペースに余裕のある収納場所にかけて保管します。 湿気対策で除湿剤を利用するのも効果的です。

飛び出した羽毛の対処

ダウンジャケットを着ていると、縫い目から羽毛が飛び出すことがありますが、抜いてはいけません。

抜いてしまうと穴が広がってしまうので、裏から引っ張って戻してあげましょう。

まとめ|ダウンジャケットはクリーニングが安心

ダウンジャケットは保温性が命であり、ふんわり感をなくさないことが大切です。家庭での洗濯は安上がりですが、失敗するリスクがあることを覚えておきましょう。クリーニングのプロによる知識と技術でしっかりと汚れを落とし、乾燥させることがダウンジャケットを長持ちさせるポイントになります。

「失敗したくない」「安い料金でクリーニングに出したい」という方は、おせっかいな無料サービスが充実した、リーズナブルで高品質なリナビスに依頼しましょう。

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なお、モンクレールやカナダグースなどの高級ダウンをクリーニングに出したいという方向けに、おすすめの宅配クリーニングサービスを紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。