おそうじ本舗の洗面台クリーニングを体験!実体験をレビュー
2021/09/03
2020/04/09 / 2021/04/09
エアコンには「内部クリーン」という名前の機能がついていることがあります。
エアコンをOFFにしたのに、内部クリーンで運転しはじめてとまどった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
うっとうしく感じるかもしれませんが、内部クリーンはかなり重要な機能です。
この記事では、内部クリーンとはどのような機能か、また、利用することでどんなメリットとデメリットがあるのかについて解説します。
内部クリーンを実施するタイミングについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
機種によっては「清浄」「清浄運転」「プラズマクリーン」「エアコンクリーン」などの名前になっていることもありますが、内部クリーンが搭載されているエアコンは増えてきています。
ここでは内部クリーンの2つの役割を紹介します。
除湿や冷房を使った後は、仕組み上エアコン内部に水分が生じ、湿度が高い状態になります。
内部クリーン機能を使うことで、送風と暖房を駆使してエアコン内部を乾燥させることができます。
なお、エアコンによっては、除湿や冷房を使ったときに自動で内部クリーン機能が発動するものと、リモコンのボタンを押して手動で内部クリーン機能を使用するものがあります。
手動タイプの場合は忘れずに、使用しましょう。
エアコン内の湿気をそのまま放置すると、ホコリなどの汚れと相まってカビ発生の原因になります。
また、カビでなくとも湿気が高いと雑菌が発生しやすく、異臭が発生してしまうことも。
内部クリーンをして定期的に乾燥させることで、エアコン内部にカビや異臭が発生するのを予防することができます。
エアコンの内部クリーンを使うと、さまざまなメリットがあります。
主なメリットを5つ紹介します。
内部クリーンを定期的に使用することで、エアコンの内部が乾燥し、エアコン内に結露やカビが発生しにくくなります。
一度内部にカビが発生すると、分解して洗浄せねばならず自分ではなかなか掃除できません。
そのままの状態で使用するとカビが風にのって室内に拡散し、アレルギーやぜんそくなどの健康被害をもたらすことも考えられます。
結露自体は健康に影響しませんが、カビや異臭発生の原因となります。
健康を守るためにも、カビが発生する前の予防として内部クリーンの活用がおすすめです。
エアコン内部に発生した結露をそのままにしておくと、サビが発生してエアコンの故障の原因になることもあります。
特にフィルター裏の金属部分は、水分を放置するとサビやすい場所です。
こまめに内部クリーンをすることで、エアコン故障を予防していきましょう。
カビがフィルターやフィン部分に付着すると、熱効率が悪くなり、エアコンが通常以上に電力を使うことになります。
通常以上のエネルギーを要するために、その分電気代が知らぬ間にかさんでいる可能性も…。
内部をカビのないキレイな状態に保つことで、結果的に電気代の節約にもつながります。
カビが発生すると、エアコンを使っているときにカビの嫌なにおいが室内に充満します。
内部クリーンでカビを防ぐことで、嫌なにおいも防ぐことにつながります。
カビでなくても湿度が高いと、雑菌が発生しやすいです。
生乾きの洗濯物って臭いますよね。あの嫌な独特の臭いは、湿度の高さから発生した雑菌の臭いです。
つまり、内部クリーンで定期的に乾燥させていないと、エアコンから常にあの生乾き臭がしてしまうことになります。
便利な内部クリーン機能ですが、使用する際には注意点もあります。
主な注意点を4つ紹介します。
内部クリーン機能を使うと、当然ですがその分の電気代がかかります。
1回あたり数円程度ですが、もったいないと感じる人もいるでしょう。
しかし、反対に言えば月に100円程度でカビの予防ができるということなので、カビ取りをする手間や洗剤代を考えれば割安です。
内部クリーン機能は送風と暖房を用いて内部の水分を除去する機能です。
せっかく冷房で部屋を涼しくしても、内部クリーン機能を使うことで数度温度が上がってしまうことがあります。
とはいえ、内部クリーンを使用するのは冷房の使用後ですから、そのままお出かけするなどであれば気にならないでしょう。
内部クリーンは本来ならばカビ予防の機能なので、室内に嫌なにおいがすることはありません。
しかし、すでに内部にカビが発生している場合は、カビ由来の嫌なにおいが室内に充満することになります。
内部クリーンを使用して悪臭がする場合は、エアコン内部の洗浄が必要です。
すでにカビが発生している場合には、内部クリーン機能を使っても中のカビを消すことはできないからです。
カビが発生しやすい梅雨の時期にはかなり湿気がこもりやすいため、毎日内部クリーンを使うのがおすすめです。
また、冷房を頻繁に使用する夏の時期も毎日内部クリーンをしましょう。
エアコンは使用するたびに内部に湿気や結露がたまりやすいからです。
エアコンを使っていない時期で、なおかつ湿度が低い時期は、頻繁に内部クリーンを使用する必要はありません。
ただし、加湿器などを頻繁に使用していると部屋の湿度が高くなります。
室内の湿気を取り込んで内部の湿度が高くなってしまい、知らぬ間にカビが生えてしまう危険性も。
あまりエアコンを使わない時期でも、週に1度くらいは使用しておくのがおすすめです。
内部クリーン機能を使うおすすめのタイミングを紹介します。
室温が上がっても就寝時なら問題ありません。
内部クリーンは自動でオフになるものが多いので、就寝前にセットしておきましょう。
部屋に長時間いないときなら、室温が上がっても問題ありません。
個室や寝室は出勤前などの長時間部屋にいないことが分かっているときにセットしましょう。
内部にカビがあると、内部クリーン機能の効果が半減します。
エアコンクリーニング業者に内部のカビをすべて取ってもらってから、内部クリーン機能をこまめに活用することでカビのない状態を維持します。
すでにカビが発生したときは、エアコンクリーニング業者に依頼し、内部の奥まで徹底的にクリーニングしてもらいましょう。
エアコンをつけたときに嫌なにおいがしたならばカビの発生サインです。
本体だけでなく室外機内部のカビもしっかりと取ってもらいましょう。
「おそうじ本舗」は、エアコンクリーニング197万台※の実績のあるエアコンクリーニング業者で、エアコン本体・室内機ともに徹底的にカビを落としてくれます。
機種ごとにお掃除マニュアルを作成し丁寧に対応することも、おそうじ本舗の特徴です。見積もりは無料なので、ぜひ相談してみましょう。
※2012年1月~2020年9月時点
クリーニング内容 | 料金 |
壁掛けタイプエアコンの全体クリーニング | 12,100円~ |
天井埋め込みタイプエアコンの全体クリーニング | 27,500円~ |
※料金は全て2021年4月時点での税込価格。
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クリーニング内容 | 料金 |
壁掛けタイプエアコンの全体クリーニング | 12,100円~ |
天井埋め込みタイプエアコンの全体クリーニング | 27,500円~ |
※料金は全て2021年4月時点での税込価格。
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エアコンタイプ | 料金 |
壁掛けタイプ | 9,980円~ |
天井埋め込みタイプ | 14,300円~ |
※料金は全て2021年4月時点での税込価格。
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