ひばりクリーニングにインタビュー!独自の洗浄方法”ノンアイロンウォッシュ”
2020/03/19
2020/06/26 / 2022/12/29
リナビス
無料保管や毛玉取りで衣替えにおすすめ
リネット
安くて早くて普段づかいにぴったり
モンクチュール
創業65年で高級ダウンのクリーニングも安心
「ワイシャツの黄ばみや汚れが気になる」「すぐに対応してもらいたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
ワイシャツはほぼ毎日着用する方も多く、クリーニングを依頼するならできる限り早い時間・日数で届けてもらいたいですよね。
この記事では、ワイシャツをクリーニングに出すメリット・デメリットや、出すべき頻度や料金相場、おすすめの安い宅配クリーニングサービスを紹介します。
・ワイシャツをクリーニングするメリット・デメリット
・ワイシャツをクリーニングに出す頻度や値段
・安いおすすめの宅配クリーニングサービス
ワイシャツのクリーニングなら、1枚290円〜とリーズナブルな価格のリネットがおすすめです。
通常会員はシミ抜き・再仕上げが無料、プレミアム会員になると、抗菌防臭加工・リファイン加工・毛玉取りまで無料で対応してもらえます。
翌日届けにも対応しているので、クリーニングに時間をかけられない方にもぴったりです。
目次
・黄ばみなどのシミや汗などの汚れもすっきり
・パリッとした仕上がりで清潔感を保てる
・面倒なアイロンがけが不要になる
襟や脇、袖先は汗や皮脂が多く分泌されることから汚れがたまりやすく、自宅での洗濯では十分に落とし切れません。
落とし切れなかった汚れは蓄積して黄ばみや黒ずみになりゴシゴシ洗っても落ちなくなります。
その点、クリーニングを活用すれば、繊維の奥に浸透した頑固な汚れもキレイに落として、新品のようなパリッと仕上げで清潔感を保てます。
また、仕上げに使われるノリはコーティング代わりになるため、汚れが付くのを防いだり、汚れが付いても落ちやすくなるので、自宅で洗濯するよりも長持ちさせることができます。 そして、クリーニングの最大のメリットは大変なアイロンがけの手間が省けることです。
ワイシャツの細かいシワまで完全になくすには時間がかかりますが、この手間をかけずにすみます。
・余裕をもって預ける必要がある
・毎回出すのは負担でお金もかかる
・寿命が縮んでしまうことも
デメリットの1つが、時間がかかることです。
クリーニングに出す場合、少なくとも2~3日余裕を持って預ける必要があります。 最低でも5枚(1週間分)持っていなければ、クリーニングを活用することは難しいかもしれません。
次に、金銭的な負担です。ワイシャツは着用回数も多いので、そのたびにクリーニングを利用することに抵抗を感じてしまいがち。
ワイシャツは、1回の洗濯で大量に洗えて回転率も高く工程が機械化されいるため、他の衣類よりも安く料金設定することができます。
そのため、お客さんを呼び込む目玉として低価格で提供している店舗も多いです。 さらに、ワイシャツの寿命が短くなる不安があります。
強い洗剤を使い高温プレスでシワを伸ばすため、クリーニングに出す回数が多くなれば生地への負担が大きくなることは避けられません。
ただし、それは自宅で洗濯する場合も同じで、落とし切れなかった皮脂汚れが蓄積し、ゴシゴシ落とすことになれば生地を傷める原因になります。
もちろん、ワイシャツは自宅で洗っても問題ありません。適切な洗い方であれば汚れを落とすことができます。
自宅で洗濯する際は、汚れや洗濯表示を確認することが大事です。洗濯機や使用洗剤の可否、干し方やアイロンの温度を確認してから洗濯するようにしましょう。
ワイシャツは1日8時間以上着用するので、生地がこすれて汚れが繊維の奥に入り込んでいきやすく、時間が経つほど頑固な汚れになり落ちづらくなります。
黄ばみや黒ずみ、ニオイの原因になるので、できるだけ早く洗うことが望ましいです。 自宅で洗濯する場合は、アイロンがけも必要です。
型崩れの原因にもなりますので、正しく行うようにしましょう。 とはいえ、仕事や家事に忙しいときは、ワイシャツの洗濯に時間をかけることができません。
汚れ予防し長持ちさせるためにも、定期的にクリーニングを利用することをおすすめします。
それでは、ワイシャツをクリーニングに出す頻度はどのくらいを目安にしたらよいのでしょうか。
ワイシャツは毎日着るものなので、複数枚を着回して、1週間に1回、週末にまとめて出すのが理想的です。
毎回クリーニングに出すのが難しい場合は、季節の変わり目や衣替えのタイミング、保管する前を目安にしましょう。
自宅で洗うことをメインにしている場合でも、汚れが蓄積しないよう、汚れが出たタイミングで出すなど柔軟な対応をおすすめします。
アイロンいらずの形態安定加工のワイシャツを利用すれば、クリーニングに出す頻度は減ります。
形態安定加工のワイシャツはシワになりにくいのも特徴です。
クリーニングに毎回出すは難しい、自宅での洗濯に手間をかけられないという人は、着回しローテーションのなかに、形態安定加工のワイシャツを組み入れてみてはいかがでしょうか。
ワイシャツのクリーニング料金相場は、1枚200~300円です。
店舗型クリーニングの場合は、1枚100円などかなり安く提供しているところもあります。
仕上がりや店舗の利用のしやすさなど比較して自分に合うところを見つけましょう。
以下は、白洋舎、ポニークリーニング、ホワイト急便、宅配クリーニングのリネットのワイシャツ1枚の料金比較です。
ワイシャツのクリーニング料金の比較 | ||
店舗名 | 基本料金 | 無料サービス |
白洋舎 | 350円~ | ノリ・抗菌・防臭加工 |
ポニークリーニング | 220円~ | ノリ・ひのきの香り抗菌加工・エリkeeper |
ホワイト急便 | 98円~ | – |
リネット | 290円~ | 染み抜き・再仕上げ |
※すべて税抜きの料金です。
ワイシャツを頻繁にクリーニングに出す人は、宅配クリーニングが楽です。
なかでも価格が安い単品式の利用がおすすめです。
宅配クリーニングを厳選し、料金やサービスの特徴、おすすめのオプションなどをまとめましたので、参考にしてください。
料金 | 単品式 ハンガー仕上げ:290円 たたみ仕上げ:390円 |
特徴 | ・低価格 ・1枚からでも申し込み可能 ・翌日届けに対応 |
無料サービス | 「通常会員」シミ抜き・再仕上げ 「プレミアム会員」抗菌防臭加工・リファイン加工、毛玉取り、シミ抜き、再仕上げ |
おすすめオプション | ノリ付け:+100円 銀イオン抗菌防臭仕上げ:+400円 |
集荷方法 | 自宅・コンビニ・宅配ボックス |
仕上がり日数 | 「通常会員」最短7日後 「プレミアム会員」最短2日後 |
往復送料 | 「通常会員」 10,000円以上送料無料 「プレミアム会員」 2,400円以上送料無料 |
※すべて税抜きの料金です。 リネットは、ワイシャツ1枚から申し込みが可能です。
ハンガー仕上げは290円、たたみ仕上げは390円と宅配クリーニングのなかでも最安値クラス。
店舗型のクリーニングと変わらない料金で利用できるのが魅力です。
リネットのサービスのなかでも人気が高いのが、「朝イチ便」「夜イチ便」です。 東京23区と関東の一部地域限定ですが、月額390円のプレミアム会員になれば、朝6時から夜24時まで集配時間を指定することができます。
預けた翌日に受け取れる「翌日届け」は、どうしても急ぎでワイシャツをクリーニングしたいときにおすすめです。
リネットに実際に出したワイシャツ。しっかり折りたたまれて返ってきました。
料金 | 単品式 ハンガー仕上げ:330円 たたみ仕上げ:450円 のり付き:400円 |
特徴 | ・1枚からでもOK ・京シミ抜き技術が無料 ・自宅外からのお預けも可能 |
無料サービス | 「通常会員」 簡易なシミ抜き 「プリモ会員」 シミ抜き・毛玉取り・軽微な修理 |
おすすめオプション | - |
集荷方法 | 自宅・コンビニ・旅行や出張先のホテルなど |
仕上がり日数 | 最短6~11日後 |
往復送料 | <九州・四国・中国・関西・関東・信越・東海・北陸エリア> 「通常会員」7,000円以上送料無料 「プリモ会員」4,000以上送料無料 <東北エリア> 「通常会員」7,000円以上送料無料 「プリモ会員」5,000以上送料無料 <北海道・沖縄エリア> 「通常会員」7,000円以上送料無料 「プリモ会員」6,000以上送料無料 (※税抜きの料金です。) |
ネクシーは、創業80年の老舗クリーニング店が運営している宅配クリーニングです。
熟練の職人が全品手仕上げをし、検品でシミが見つかれば最先端の京シミ抜きの技術で落としてくれる徹底ぶり。
無料シミ抜きでもこんなにしっかり落としてくれました。
実際にネクシーでクリーニングしたワイシャツ。
1枚から申し込み可能で、ワイシャツ1枚330円~、プリモ会員なら10%OFFの297円~で利用できます。
ネクシーは、旅行先や出張先のホテルからもクリーニングに出すことができるので、出先で荷物を減らしたいときは大変便利です。
料金 | パック式 最速5パック:5,980円 最速10パック:7,980円 ※リピート割引-300円 |
特徴 | ・即日集荷可能 ・シワになりにくい梱包 ・無料保管サービスあり |
無料サービス | シミ抜き・ボタン付け・毛玉取り・再仕上げ |
おすすめオプション | 花粉防止加工: 5パック+2,500円 10パック+5,000円 撥水加工: 5パック+1,500円 10パック+3,000円 |
集荷方法 | 自宅・コンビニ |
仕上がり日数 | 最短5営業日 |
往復送料 | 無料 |
※すべて税抜きの料金です。 せんたく便は、パックタイプの宅配クリーニングです。
5点パックや10点パックなど料金が決まっており、送料や手数料も無料のため面倒な計算が不要です。
花粉防止加工や撥水加工などオプションが豊富で、シミ抜きのほか、他店では有料のボタン付けや毛玉取りも無料です。
首筋の汚れもしっかり落としてくれました。 パックタイプなので、ワイシャツを単品でクリーニングするとどうしても割高になってしまいます。
他の衣類とあわせて、季節の変わり目や衣替えのタイミングにまとめて出すのがおすすめです。
クリーニングに出す前に、ワイシャツの状態を必ずチェックするようにしましょう。
まずは、洗濯表示の確認です。
クリーニングに出せるか、水洗いができるか、アイロンを使用できるか確認しましょう。
わからない場合は、店員さんに聞いてみるのもいいでしょう。
次に、全体を見て、部分汚れやほつれがないかチェックしましょう。
気になる点を店員に伝えておくことで、しっかり対処してもらえます。店舗によっては、ほつれ直しやボタン付けをしてくれるところもあります。
無料の範囲か有料オプションか事前に確認しておくと安心です。
最後に、ワイシャツのポケットの中に物が入っていないか念入りにチェックしてください。
破損やトラブルの原因にもなるので、しっかり行うようにしましょう。
素材や形、色によっては、ワイシャツとして扱かってもらえず、別のコースでクリーニングされることがあります。
ワイシャツのクリーニング工程から外れるシャツは、料金が高くなります。
クリーニング工程は店舗によって違いますので、事前に確認しておきましょう。
ワイシャツを良い状態で長く着るためには、適切に保管することが大切です。
ワイシャツがクリーニングから戻ってきたら、包装ビニールを外して、すぐに仕上がりを確認してください。
汚れやシワが残ってないか、ほつれや傷はないか、ボタンが取れたり欠けたりしてないかチェックして、気になる点があれば、お店に相談するようにしましょう。
たたんで保管する場合は、すべてのボタンを留めてキレイにたたんでから、引き出しやクローゼットの一番上に保管しましょう。
ただし、折りジワがつくため、長期間の保管には不向きです。 長期間着ない場合は、ハンガーに吊るして保管するのがおすすめです。
クリーニング用のハンガーは、型崩れの原因になるので、厚みのある太めのハンガーにかけなおして保管するようにしてください。
衣替えのシーズンは、ほかの衣類と一緒に保管サービスを利用するのもおすすめです。
せんたく便は、最大11ヶ月お預かりしてくれるクリーニング付きの保管パックがあります。保管料金や配送料、染み抜き・ボタン補修・毛玉取りが無料です。
保管パックを利用すれば、ワイシャツの洗濯やアイロンがけの手間が省けるだけでなく、収納スペースの節約ができるので、かさばる衣類の圧迫からくるシワや型崩れを防ぐことができます。 せんたく便の保管パックの詳細は下記より確認してみてください。
なお、宅配クリーニングの保管サービスについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ワイシャツをクリーニングに出すメリット・デメリット、出すタイミング、クリーニングを出す前後の注意点、保管方法などを解説してきました。
ワイシャツは自宅でも洗えますが、落とし切れなかった汚れは、黄ばみや黒ずみ、ニオイの原因になります。 キレイな状態を保つためにも定期的にクリーニングに出すようにしましょう。
どのサービスがいいか迷ったら、リーズナブルな価格で依頼でき、最短翌日に届けてもらえるリネットがおすすめです。
なお、リネットをお得に利用する方法やキャンペーンについてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。