マフラーのクリーニングは必要?頻度や値段、おすすめのオプションをまとめてご紹介

2020/07/14 / 2022/12/29

マフラーのクリーニングは必要?頻度や値段、おすすめのオプションをまとめてご紹介



  • リナビス

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    無料保管や毛玉取りで衣替えにおすすめ

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    安くて早くて普段づかいにぴったり

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「マフラーはクリーニングすべき?」「クリーニングに出す値段や頻度は?何日かかる?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

マフラーは皮脂や汗、化粧品などの汚れが付着しやすいです。宅配クリーニングに出すことで、毛玉や汗抜き加工も行ってもらえるので、きれいな状態で保つことができます。

この記事では、マフラーをクリーニングに出すときの値段や頻度、かかる日数、おすすめの宅配クリーニングサービスを紹介します。

この記事でわかること

・マフラーはクリーニングが必要か

・マフラーのクリーニング料金や頻度

・マフラーのクリーニングでおすすめの宅配サービス

なお、マフラーをクリーニングに出したいなら、ラクリがおすすめ。すべてのクリーニングをロイヤル仕上げで行っており、高品質なクリーニングが提供されています。

通常カシミヤやアンゴラ、シルク、麻など上質な素材は追加料金がかかることもありますが、ラクリでは追加料金はかかりません。無料サービスとしてシミ抜きや毛玉取りも対応してもらえます。

無料サービスが充実!
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マフラーはクリーニングに出すのがおすすめ!

マフラー 女性 マフラーは直接肌に触れるため、汚れていないように見えても実は汗や皮脂が付着しています。

とくに首周りは汗をかきやすいところ。

女性ならばファンデーションがつきやすい箇所でもあるため、そのまま収納してしまうのは控えましょう。

カシミヤやウールのマフラーはクリーニングすべき!

カシミヤのマフラーなどデリケートな素材や家庭洗濯不可のマークがついているものは、クリーニングに出すことをおすすめします。

風合いを保ちながら、とくにていねいなクリーニングを行ってくれるため生地を傷める心配がありません。

逆に自身で洗濯してしまうと、生地を痛めたり、縮んでしまったりとお気に入りのマフラーをダメにしてしまう可能性が高いです。

マフラーをクリーニングする頻度はシーズン終了後

クリーニング店 マフラーはシーズンが終了したらクリーニングへ出すようにしましょう。

冬の間に付着した汚れをきちんと落としてから収納することで、虫やカビ、黄ばみなどのトラブルを防ぐことができます。

あまりに高頻度でクリーニングに出してしまうと生地へ負担がかかってしまいます。

どうしても気になる汚れや臭いがついてしまったとき以外は、クリーニングに出すのはシーズン終わりの1回だけ出すことをおすすめします。

マフラークリーニングの値段は500~1,000円程度

一般的な店舗型クリーニング店にマフラーを出すと500円~1,000円程度が料金相場のようです。

また、シルクやカシミアなどデリケート素材のマフラーは、さらにていねいな仕上げが必要になるため割高となっています。

マフラークリーニングの料金例
白洋舎 600円(税抜) デリケート素材の場合: ローヤル/クリスタルクリーニング 1,150円
ホワイト急便 400円~(税抜) デリケート素材の場合: ハイクラスコース 810円~

マフラーのクリーニングにかかる日数は最短即日~1週間程度

店舗のクリーニングであれば、午前中に出してしまえば、その日の夕方ごろに受け取れることが多いです。

宅配クリーニングであれば5日~1週間程度で手元に帰ってきます。 急な汚れがついて急いで落としたいときは店舗のクリーニングを午前から利用すると良いでしょう。

逆に、シーズン終わりのクリーニングであれば、店舗まで依頼と受け取りの往復の負担がない宅配クリーニングがおすすめです。

マフラークリーニングに追加したいオプション加工

次のシーズンも快適にマフラーを着用するためにぜひ追加しておきたいオプション加工をご紹介します。

汗抜き加工

ドライクリーニングでは落としきれない汗や皮脂などの汚れを落とします。

クリーニングの汗抜き加工の効果や料金などが知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

消臭加工

染み込んだいやな臭いを落とし、さらに臭いをつきにくくします。 汗のほかタバコの臭いなどが付着したときにおすすめです。

防虫・防ダニ加工

シルクやウールなどの天然繊維は虫が発生しやすいため、防虫加工剤でオフシーズン中のマフラーを害虫から守ります。

花粉・静電気ガード

生地をコーティングして静電気を発生しにくくします。 静電気が起きにくくなることで花粉の付着を防ぐため、花粉症の方などにおすすめしたい加工です。

毛玉とり

ウールなど動物素材のマフラーは毛玉ができやすいため、クリーニングのついでに取り除いてもらうとよいでしょう。

宅配クリーニングに出すと無料で毛玉取りをしてもらえることもあるので、こちらの記事からぜひ詳しくチェックしてみてください。

マフラーの宅配クリーニングおすすめ5選

マフラーのクリーニングには宅配クリーニングがおすすめです。

デリケート素材でも追加料金がかからないサービスが多く、パック制料金なら他の衣類と一緒に注文することで値段を抑えることができます。

マフラーのクリーニングにおすすめの宅配クリーニングサービスを5社ご紹介します。

リネット|プレミアム会員でさらにお得に

リネット リネットは徹底した品質管理のもと高品質なクリーニングをリーズナブルな料金で提供しているサービスです。

現在、プレミアム会員のお試しキャンペーン中のため全品20%オフに加え、プレミアム会員特典が無料で利用できます。 リネットの特徴はオプションが豊富な点。

花粉を防いだり、防菌防臭加工を施したりできるので、クリーニング後より快適な使用が可能です。

シルク(絹)、カシミヤ、アンゴラ、モヘア、アルパカ、麻などデリケート素材の原料が合計30%以上含まれる場合は、追加料金がかかります。

初回は送料無料。2回めから通常会員は10,000円以上、プレミアム会員は3,000円以上の利用で送料無料です。

料金プラン(税抜)
マフラー 700円
オプション加工
デリケート素材 +200円
ディープクレンジング仕上げ +900円
ふんわり上質仕上げ(花粉ガード効果付き) +400円
銀イオン抗菌防臭仕上げ +400円

公式ページ

 

ネクシー|老舗80年の確かな技術

安心して宅配クリーニングが利用できるようにカスタマーサポート体制が充実しているネクシー。

80年以上培ってきたノウハウで全品手仕上げを行っています。

検品中のほつれ・破れ・ボタン外れ・毛玉取り・シミ抜きに無料対応していて、2020年4月1日より料金追加を廃止したことにより上質・デリケート素材の追加料金がなくなりました。

料金プラン
マフラー 600円

公式ページ

リコーべ|送料・保管サービス無料

一人あたりの担当量が限定され、最後は国家資格を持つクリーニング師の手により仕上げを行うリコーべは、創業68年ほんまもんの職人によるクリーニングを行っています。

会費無料の会員登録をすることで送料と保管サービスが無料。

各コースにはうれしい無料サービスがつき、ワイシャツ・ネクタイ・マフラー・子供服は3枚で1点分となっています。

▼無料サービス

シミ抜き ほつれ直し 毛玉取り ボタンゆるみ直し 再仕上げ

料金プラン(税別)
5点コース 7,500円 (1枚あたり1,500円)
10点コース 9,500円 (1枚あたり950円)
15点コース 14,500円 (1枚あたり967円)

公式ページ

ラクリ|上質な素材でも追加料金なし

ラクリ すべてのクリーニングをロイヤル仕上げで行うラクリは、高品質なクリーニングを提供する宅配クリーニングです。

国家資格保持のクリーニング師が衣類を一点一点チェックし、最適な洗い方でクリーニングを行います。

カシミヤ、アンゴラ、シルク・麻などの上質な素材でも追加料金はかかりません。 汗抜きは1点500円(税抜)から追加可能となっています。

▼無料サービス

付属品 シミ抜き ボタン修理 毛玉取り 再仕上げ 送料 ロイヤル仕上げ 長期保管

料金プラン(税別)
5点コース 7,800円 (1枚あたり1,560円)
10点コース 10,800円 (1枚あたり1,080円)
20点コース 18,800円 (1枚あたり940円)

公式ページ

キレイナ|1着ごとにカルテを作成して要望を把握

デザインや素材、持ち主の要望をしっかり把握するために1着ごとにカルテを作成するオーダークリーニングのキレイナ。

ドライクリーニング表示のものもあえて水洗いをし、その手間と知識で「見違えるキレイさ」を提供しています。 特殊な素材やデザインのものを得意としており、上質な素材や高価なマフラーのクリーニングにおすすめです。

納期目安は10日~となっていて、オプション加工を追加するとさらに+10日ほどかかるため、時間に余裕を持って注文しましょう。

合計金額7,000円以上で片道送料無料、12,000円以上で往復送料無料です。

料金プラン
マフラー/スヌード 2,000円
オプション加工
全体消臭 +3,000円

公式ページ

マフラーをクリーニングした後のケア・お手入れ

マフラーがクリーニングから戻ってきたら衣類と同じくビニール袋を取り外します。

ビニール袋に入れたままにしておくと湿気がたまり、カビなどの原因になるので必ず袋から出すようにしましょう。

防虫剤や防湿剤と一緒に収納をしますが、畳んでしまうとシワになりやすいのでタオルなどを芯にしてくるくると巻いてあげるときれいな状態で次のシーズンまで保管することができます。

まとめ

家庭洗濯がOKのマフラーなら自宅の「ドライコース」や「手洗いコース」で洗濯できますが、そうでないマフラーはクリーニングを利用しましょう。

定期的にクリーニングへ出すことがマフラーのメンテナンスにもなり、いつまでも柔らかな風合いを保ちます。宅配クリーニングならお得なサービスを受けながら手間なく利用することができますので、料金プランやサービス内容を参考に利用してみてはいかがでしょうか。

カシミヤやアンゴラなど上質な素材のマフラーをクリーニングするなら、追加料金がかからないラクリがおすすめです。

無料サービスが充実!
ラクリの公式サイトを見てみる

なお、マフラーは衣類とまとめて依頼することで、さらにお得にクリーニングに出すこともできます。衣類でおすすめの宅配クリーニングサービスや料金相場などについてはこちらで詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください!