柏でおすすめのクリーニング店12選!
2020/06/01
2020/07/20 / 2022/12/28
リナビス
無料保管や毛玉取りで衣替えにおすすめ
リネット
安くて早くて普段づかいにぴったり
モンクチュール
創業65年で高級ダウンのクリーニングも安心
「革ジャンにカビができて気になる」「おすすめのクリーニング店が知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
革ジャンはメンテナンスやクリーニングをしないと、カビが生える原因になります。定期的に革ジャンをクリーニングに出して、きれいな状態で長持ちさせましょう。
この記事では、おすすめの革ジャンのクリーニング店や、革ジャンをクリーニングする頻度などについて解説します。自宅でケアする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
・革ジャンはクリーニングは自宅でできるか
・革ジャンをクリーニングする頻度
・革ジャンのクリーニングの価格・値段相場
・おすすめの革ジャンクリーニング店
宅配で革ジャンをクリーニングするなら、リナビスがおすすめです。皮革製品専門の宅配クリーニングとして、こだわりを持った仕上がりにしてもらえます。
カビ抜きや色補正、撥水加工などのオプションも用意されており、合皮やフェイクレザーもリーズナブルな価格でお任せできるため安心です。
目次
革ジャンも衣類ですから、汚れはついてしまうものです。 とはいえ、汚れやカビがついているのを発見しても、自分で落としていいのか不安になりますよね。
そこで、革ジャンの汚れの中でも特にカビについて、その知識とお手入れの方法(クリーニング)を解説します。
正しい知識を持って、自分で洗うかもしくはクリーニングに出すのかを判断できるようになりたいですね。
まず、革ジャンにカビが生える原因を探ってみましょう。 例えば、次に挙げるものに心当たりはありませんか?
革ジャンは、本革や合成皮革など、さまざまな素材のものが展開されています。
素材によって劣化のスピードやお手入れ方法は異なりますが、汚れを放置したり、メンテナンスを怠っていたりすると、カビが生えやすくなるのは当然です。
汚れがカビの餌(栄養)となり、大事な衣類を蝕む原因となりますので、日々のお手入れや着用したあとの確認は忘れず行いましょう。
また、本革はオイルによるお手入れが欠かせませんが、やり過ぎは禁物です。 よかれと思ってやったことが裏目に出てしまうのはとても残念ですので、オイルは適量(薄め)に塗ってくださいね。
革ジャンの汚れを発見したら、すぐにでも汚れを落としたいですね。
ですが、普段の衣類と同じように洗っていいものとも思えません。
果たして革ジャンは自宅で洗えるのか、自分で洗っていいものなのか、汚れてしまったときの解決法をお伝えします。
汚れが薄かったり、比較的新しいと思われるカビならば、水拭きでさっと落とせます。
ゴシゴシとこすらずに優しく拭き取り、風通しのよい場所で陰干しをしてしっかり乾かしましょう。
乾いたあとは皮革用クリームを塗りこみ、栄養を与えてあげればすっかり元通りです。 もし表面的な汚れではなく内部にまでカビが発生していたら、次にお伝えする方法を試してみてください。
エタノールは、エチルアルコールというアルコールの一種です。
エタノールを使用して、皮革の内部にまで発生したカビを除去・除菌します。
準備するのは、次の2つです。
殺菌効果があると言われている、アルコール濃度70~80%の消毒用エタノールを準備します。
消毒用エタノールを吹きかけたやわらかい布で、汚れの部分をしっかり拭き取ってください。
ただし、エタノールを直接衣類に付けると、色落ちの原因となってしまうので避けましょう。
布で拭いても色落ちする可能性がありますので、革ジャンの目立たない場所で、事前に確認しておくと安心です。
入手のしやすさ、お手入れの手軽さなど、使いやすい道具を選んでくださいね。
色・デザイン・装飾など、個性が光る革ジャン。 その多くは、本革と合成皮革(合皮)で作られています。
【合成皮革】 人工皮革、フェイクレザーともいう。 ポリウレタン素材など樹脂コーティングをして天然に似せたもの
本革のクリーニングは、繊細で高度な技術が求められるため、レザー専用のメニューを設定している店舗もあります。
後ほどご紹介する3つの宅配クリーニングも、熟練のスタッフによるレザークリーニングが評判です。
対して合成皮革(合皮)は、経年劣化といい、製造から3年ほどでベタつきや表面が剥がれるなどして劣化していきます。
そのため、年数の経っているものはクリーニングを断られることも。 比較的安価で購入でき、合皮は合皮のよさもありながら、お手入れや長持ちさせることに関しては少々難しい印象です。
革ジャンのクリーニング料金は、少し高いイメージがありませんか?
皮革は一般の衣類以上に知識や技術が求められるため、ほとんどの店舗が高めに設定しています。
以下は、身近な店舗から宅配クリーニングまで5つの業者の料金をまとめていますので、参考にしてください。
店舗名 | 革ジャンの料金 |
白洋舎 | 5,500円 |
ホワイト急便 | 5,040円~ |
ポニークリーニング | 6,000円~ |
リナビス(宅配) | 14,000円 |
革水(皮革専門) | 7,700円 |
革ジャンクリーニングの相場は、5,000~7,000円ほど。
店舗によって経験値や技術力に差があったり、サービス内容も異なりますので、安さだけで選ぶのは避けたいところです。
また、大手チェーン店のフランチャイズの場合、そもそも受け付けていない店舗もありますので、利用する際は確認してください。
革ジャンは、より丁寧な取り扱いが必要です。
衣類のプロであるクリーニング店に頼めば、豊富な知識や経験をもとに大事な革ジャンをきれいにしてくれます。
さらに、次に挙げるオプションは、革ジャンも長持ちしやすくなるのでおすすめです。それぞれ解説します。
革製品の特徴は、「水に弱い」こと。 水分を吸収しやすい性質があり、もし濡れてしまうと、その部分がシミやシワなどの原因となってしまいます。
せっかくの革ジャンの質感も台無しになってしまいますので、はっ水加工をして水分から守りましょう。
はっ水加工では、生地の表面で水分を弾くために、はっ水コーティングを行います。
以上のような効果が得られ、革ジャンには特におすすめのオプションです。
ただし、完全に防水するわけではありませんので、クリーニングに出す度につけておくと安心して着られますよ。
「クリーニングの撥水加工はどのくらい効果がある?」「撥水スプレーとの違いは?」などと気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
本革は、時間の経過とともに色褪せてしまいます。
使い込むごとに味わいが出てくるのが本革の魅力ではありますが、時間の流れには逆らえません。
鮮やかさがなくなり、色も何となく薄くなってきた…と感じたら、ぜひ色補正(修正)をお願いしてみてください。
など、クリーニングで落としきれない状態の革ジャンを、プロならではの技術でしっかり染め直してくれます。
全体の印象もよくなりますので、革ジャンに袖を通すのがきっとまた楽しくなるはずです。
今回は、注文~配達まで自宅にいながらクリーニングの受け渡しが完了する宅配クリーニングのご紹介です。
宅配クリーニングなら、店舗に行く手間もかからず、とても簡単にクリーニングに出せます。
中でも、皮革(レザー)製品のクリーニングの評判のいい4つの業者をご紹介します。
モンクチュールは創業65年の大手クリーニング、ノムラクリーニングがプロデュースしている宅配クリーニングです。
また、珍しい「においガード加工」を採用しており、汗やタバコ、加齢臭など気になるけれど落としにくい革ジャンの臭いを90%以上カットしてくれます。
日常的に革ジャンを利用していて、臭いが気になっている方におすすめ。
また、1点につき1,100円で撥水加工の利用できるので、革ジャンのクリーニングの際には一緒に利用するとよいでしょう。
5点パック | 9,500円(税込) |
---|---|
10点パック | 12,000円(税込) |
15点パック | 17,000円(税込) |
20点パック | 20,000円(税込) |
リナビスでは、皮革製品専門として、詳しい知識や熟練の技を持っているプロがクリーニングを行います。
こだわりを持った仕上がりを実現するため、次の点を意識しながら皮革製品をきれいにしてくれます。
リナビスは、「おせっかい」なサービスが売り。
皮革製品でも漏れなく、革ジャンの状態を隅々までチェックして、リナビスが「おせっかい」精神ででき得る限りのことをしてくれます。
その仕上がりに、きっとお値段以上の満足感が得られるはずです。
皮革・ブランド品の衣類 | 14,000円 |
合皮・フェイクレザー | 衣類3点セット:4,920円~ |
オプション | 色補正:11,000円/点 カビ抜き:550円/点 はっ水加工:3,300円/点 |
送料 | 無料 ※北海道・一部離島:1,900円 ※沖縄:5,500円 |
対応エリア | 日本全国 |
※すべて税別
リナビスの口コミや料金、お得に利用する方法について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
ブランド品や特殊素材、他店で断られた衣類までも、安心して任せられるキレイナ。
料金に見合った高い技術力で、革ジャンの汚れもすっきりきれいに落とします。
一見すると割高な印象ですが、1着1着にていねいに向き合うクリーニングには定評があります。
どこのクリーニングにしようか迷ったときや、ここぞというときにぜひおすすめしたい業者です。 大事な衣類を、よりていねいに大事に扱ってくれる嬉しさも味わえますよ。
【レザー衣類】 レザー(銀面)、牛、豚、羊 | 12,000円 カラーリフレッシュ:18,000円 |
【レザー衣類】 スエード、ムートンなど | 15,000円 カラーリフレッシュ:24,000円 |
オプション | 色修正:3,000円~ 色移り・カビ除去:1,800円~ はっ水加工:1,800円~ |
送料 | 7,000円以上:片道無料 12,000円以上:往復無料 ※本州・四国・九州 片道900円、往復1,800円 ※北海道・沖縄 片道1,800円、往復3,600円 |
対応エリア | 日本全国 |
キレイナの口コミや料金、デメリットなど詳しく解説しているので、ぜひこちらの記事をご参考ください。
ワードローブトリートメントは「一客洗い」を採用し、お客1人1人から預かった衣類を1点のみで洗う手間暇をかけてきれいにします。
他の人の衣類と混ざることなく、清潔な環境で安心して任せられるのが特徴です。
熟練の職人による高い技術力と、カルテを作成して1点1点ていねいに向き合う誠実さも魅力。
革ジャンのような繊細な衣類は、風合いや着心地までこだわりを持ってクリーニングしてくれるとても頼れる存在です。
ジャンパー | 5,390円 |
ジャンパー(皮革) | 12,430円~ |
ジャンパー(一部革・毛皮付き) | 9,130円~ |
オプション | 超はっ水加工:1,320円~ しみぬき:1,000円~ |
送料 | 無料 ※北海道、沖縄、その他離島は除く |
対応エリア | 日本全国 |
※すべて税込み
革ジャンは、どのくらいの頻度でクリーニングに出した方がいいのでしょうか?
理想は1年に1回、シーズンオフになるタイミングがベストです。
シーズン中は、自分でこまめに手入れをすることで革ジャンが長持ちします。
など、本革の革ジャンは日々のお手入れが重要です。
頻繁にクリーニングに出すと、生地が傷む危険性がありますので避けましょう。
シーズンオフには必ずクリーニングして、あとは自分で落とせない汚れの時に頼るというように、うまく取り入れられるといいですね。
決して安くはない大事な革ジャンのクリーニングを失敗しないために、気を付けたいことを4つご紹介します。
事前にサービス内容や衣類そのものを自分で確認して、気持ちよく利用しましょう。
ボタンが取れていたり、ファスナーが壊れているなど、革ジャンに破損がないか確認しましょう。
破損があるままクリーニングに出すと、余計に悪化してしまって仕上がりに満足できません。
補修やメンテナンスサービスのある業者にするか、クリーニングに出す前に、衣類の補正をしてくれるサービスを利用して直しておくと安心ですね。
小さなシミやカビ、カビの原因となる汚れなどがついていないか確認しましょう。
革のクリーニングは専門知識や技術が必要であるため、一般的な衣類より割高に設定されています。
シミ抜きやカビ除去などのサービスは、オプションの場合が多いですのでその料金もふまえた上で検討してください。
また、汚れがひどいと断られる場合がありますので、長い間放置しないことも重要です。
革ジャンも、人間と同様に時間が経てば劣化していくものです。
本革は、時間の経過がその製品をより味わい深くしてくれます。
きちんと日々のお手入れやメンテナンスをすれば、長く着続けられる魅力もあります。
対して合成皮革(合皮)は、製造から3年ほどで寿命がくると言われています。 ベタつきや表面の剥がれなどが見られ、見た目の印象も変わってしまうので長くは着られません。
そのため、あまりに古い革ジャンは断られることもありますので注意しましょう。
革ジャンに限らず、ほかの衣類をクリーニングに出す場合でも、気になる点は事前に伝えるようにしましょう。
「プロだから大丈夫」と思わず、自分の意向や気になることをしっかり伝えれば満足のいく仕上がりが得られるはず。
など、気になったら事前に伝えて、不安なく安心して利用したいですね。
革ジャンは、お手入れをして正しく保管すれば、長く着られるようになります。
少し手がかかりますが、おかげでより愛着がわいて大事にできるのではないでしょうか。
革ジャンの適切な保管方法について、次の4つを解説します。
革ジャンに適した保管場所は、風通しのいい日陰です。 湿気(水分)は革の大敵。
湿気がない風通しのいい環境は、革ジャンを長持ちさせる大事なポイントです。
クローゼットに除湿剤や乾燥材を入れて保管するのもいいでしょう。 さらに布をかけると、日焼け防止になるのでおすすめです。
革ジャンは、日々のお手入れが何より重要です。 汚れはカビの栄養となってしまうため、こまめにブラッシングして汚れを落としましょう。
また、シーズンオフに皮革専用クリーム(オイル)を塗っておくと、革ジャンの表面がしっかり保護されてメンテナンスにつながります。
1年に1回のクリーニングは忘れずに、日々のお手入れやメンテナンスで長く大事に着たいですね。
革ジャンに限らず、衣類はしっかり汚れを落とし清潔な状態で保管しましょう。
特に合皮の革ジャンは、しっかり汚れを落とさないと劣化のスピードが早まります。
縫い目に汚れが溜まりやすかったり、見落としているカビや汚れがあるかもしれませんので、クリーニングに出してすっきりさせてくださいね。
なお、保管の際は、太いハンガーや細いハンガー2~3本を使って、重さによる型崩れを防ぎます。
店舗によっては、クリーニングで衣類をきれいにしたあと、そのまま預かってくれる保管サービスを行っています。
温度・湿度など適切な環境で保管されるので、虫に喰われたりカビが生えたりする心配もいりません。
期間終了時もしくは使用するタイミングで衣類を送ってくれるので、自宅の保管スペースに余裕ができます。
先ほどご紹介したおすすめ業者の中では、リナビスとワードローブトリートメントが保管サービスを行っていますので、ぜひチェックしてみてください。
宅配クリーニングサービスの選び方や比較ポイント、おすすめの宅配クリーニングサービスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
フライトジャケットやライダースジャケットなど、革ジャンは長い歴史のある人気のファッションアイテムです。素材やデザイン、ブランドなど、さまざまな革ジャンが展開されており、楽しみ方も人それぞれ。
自宅でのお手入れを基本に、クリーニングもうまく活用しながら、大事な革ジャンを長持ちさせましょう。
オイルを塗ったり、湿気のない場所で保管したりと気を遣うこともありますが、その分愛着もわいてきます。
革ジャンの宅配クリーニングを利用するなら、皮革製品専門の宅配クリーニング「リナビス」がおすすめです。カビ抜きや色補正、撥水加工にも対応しているので、お気に入りの革ジャンを長持ちさせることができます。
また、保管サービスを利用したい場合は、リナビスやワードローブトリートメントがおすすめ。ぜひ自分に合った宅配クリーニング店を探してみてくださいね。