ぬいぐるみはクリーニングできる?値段の相場やおすすめサービスを紹介
2020/06/29
2020/06/11 / 2022/12/30
リナビス
無料保管や毛玉取りで衣替えにおすすめ
リネット
安くて早くて普段づかいにぴったり
モンクチュール
創業65年で高級ダウンのクリーニングも安心
「帽子はクリーニングできない?」「料金はいくら?かかる日数や時間は?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
帽子は汗や皮脂で汚れやすく、放置しているとカビや臭いの原因になることも。自宅で水洗いできないものや型崩れしやすい帽子もあるので、クリーニングに出すのがおすすめです。
この記事では、帽子クリーニングにかかる料金や日数、普段のお手入れ方法について解説します。おすすめの宅配クリーニングも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
・帽子を自宅で洗濯・お手入れする方法
・帽子クリーニングにかかる料金や日数
・おすすめの帽子クリーニング
帽子をクリーニングに出すなら、リネットがおすすめ。ニット帽・キャップ・革などさまざまな種類の帽子を受け付けており、シミ抜きや毛玉取りなどのサービスも無料で対応してもらえます。
最短2日で受け取れるので、お急ぎの方にもぴったりのサービスです。
目次
まずは帽子に付いている洗濯表示タグを確認しましょう。「洗濯可」の表示があるものは自宅で洗えます。
参照:消費者庁
たらいに手のマークは手洗いできることを表しています。 たらいに水の入ったマークは洗濯機で洗うことが可能ですが、型崩れや色落ちを防止するためにも、手洗いがおすすめです。
たらいに×が付いてる場合は、自宅での水洗いはできないのでクリーニングに出しましょう。 キャップやニット帽などは自宅で洗濯できるものもあります。
ただし、洗濯によって型崩れしたり、色落ちしたりするリスクもあるため、自宅での洗濯はあまりおすすめできません。
帽子に付着しやすい皮脂や、汗ジミ、ファンデーション汚れなどは、特に落ちにくく、素人では難しいでしょう。 多少コストがかかったとしても、クリーニングに出してプロに任せたほうが確実です。
洗濯可の表示がある場合の手洗いの仕方は以下のとおりです。
帽子を洗ったときに最も多い失敗は型崩れです。 揉み洗いせずに、手早く優しく押し洗いするのがポイントです。
目立つ汚れが付いてしまった場合には、歯ブラシやスポンジなどを使って汚れの部分をやさしく擦りましょう。 洗いの時点でいくら気を付けたとしても、脱水や乾燥の過程で型崩れすることもあるので注意が必要です。
脱水はタオルでポンポンとたたいて水気を吸い取るようにします。 洗濯バサミに挟んで干すと型が付くので、頭と同じくらいの大きさのザルなどにかぶせて干すのがおすすめです。
帽子をクリーニングに出す場合、どのくらいの料金になるのでしょうか。
帽子の素材や形によっても異なりますがありますが、500~6,000円くらいが目安のようです。
ニット帽 | 500~2,000円 |
キャップ | 500~2,000円 |
麦わら帽子 | 1,000~5,000円 |
皮・レザー | 1,000~5,000円 |
シルクハット | 3,000~6000円 |
子供用のキャップや紅白帽などは比較的安くクリーニングできる場合が多いです。
レザー、麦わら、ペーパーなどの水に弱い素材の帽子は高くなる傾向があります。
ここからは、帽子クリーニングを受け付けているおすすめの宅配クリーニング店をご紹介します。
キャップ 1,370円~
皮・スウェード帽子 4,000円
できるだけ早くクリーニングから受け取りたい場合には、リネットがおすすめです。 宅配クリーニングといえば日数がかかるイメージがありますが、月390円(税抜)のプレミアム会員になると最短2日後に受け取れます。
初回利用時はプレミアム会員登録無料なので、まずはプレミアム会員で依頼することをおすすめします。
ニット帽・キャップ・革など、いろいろな種類の帽子を受け付けていて、シミ抜きや毛玉取りのサービスが全品無料で付いています。
キャップ 1,500円
なるべく安く帽子をクリーニングしたければネクシーがおすすめです。
店舗型の街のクリーニング店に比べると価格が高くなりがちな宅配クリーニング。 ネクシーは普段使い可能な宅配クリーニングをコンセプトとしていて、店舗型クリーニング店と変わらない低価格が魅力です。
月額200円のプリモ会員になると、毛玉取りや軽微な修理、シミ抜きなどのサービスが無料で付いています。
皮の帽子をクリーニングしたければクリコムがおすすめです。
水に弱く、通常は難しいとされる革製品のクリーニングを得意としているクリーニング店です。 汚れを落とすだけでなく、消臭・防菌・防カビの加工もしてもらえます。
コンビニを利用して、24時間いつでもクリーニングに出すことができるのも魅力です。 納期は集荷後1か月が目安です。
帽子はどのくらいの頻度でクリーニングに出すのがいいでしょうか。
基本的には、軽い汚れであればシーズンが終わったらクリーニングに出すくらいの頻度で問題ないでしょう。
帽子の汚れやにおいが気になるときは、時間が経過するほど落ちにくくなるので、早めにクリーニングに出しましょう。
スポーツ用の帽子など、大量の汗をかいた際には使用後1回ごとのクリーニングがおすすめです。
帽子はあまり頻繁に洗いすぎると劣化して寿命が短くなってしまいます。
しかし汚れを付いたままにしておくのも、生地が傷みやすくなり、劣化を早める原因になります。
帰宅後はすぐに汚れを落とすなど、こまめにお手入れをしてきれいな状態をキープすることで、洗濯頻度を減らして長持ちさせましょう。
帽子の表面には砂やほこりが付きやすいので、帰宅したらブラシや布などを使って汚れを落とします。 汚
れが付いたまま放置すると、空気中の湿気や油分と混ざって汚れが落ちにくくなることがあります。
サッと払っただけで落とせるうちに、こまめに汚れを落とすのがポイントです。
ブラシでは落ちないような軽い汚れは、濡らしたタオルで拭き取りましょう。 手順は以下のとおりです。
汚れが付いたらすぐに拭き取れば、頑固なシミになるのを防げます。
帽子の内側にはおでこの汗や皮脂、ファンデーションなどの汚れが付着しやすく、これらの汚れは自宅で落とすのはなかなか大変です。
あらかじめ内側に、市販の帽子用ライナーテープを貼っておけば、はじめから帽子に汚れが付くのを防げます。
ライナーテープとは、不織布などでできていて、粘着テープで帽子に貼り付けて使うタイプのテープです。 汚れたらはがして新しいものに変えるだけでいいので、帽子の普段のケアがぐんとラクになります。
汗をたくさん吸収してくれるタイプや、抗菌・防臭タイプ、ひんやりとした触感のタイプなど、いろいろなバリエーションのテープがあるので取り入れてみましょう。
1日かぶった帽子は思っている以上に湿気を含んでいます。
すぐにクローゼットに収納すると、雑菌やカビが繁殖する原因になるので、日陰で乾かして湿気を取ってから収納しましょう。
帽子の表面には砂ほこりなどが付きやすいので、帰宅後はサッと汚れを落とすようにしましょう。 帽子の内側には汗や皮脂、ファンデーションなどの汚れが付きやすく、落とすのは簡単ではありません。
ライナーテープを貼るなどして汚れが付きにくいように工夫するのがおすすめです。 普段からこまめにケアを行い、シーズンが終わるごとにクリーニングに出すようにすると、帽子をきれいな状態で長持ちさせることができます。
キャップやニット帽などの水洗いできる帽子を除き、自宅でのクリーニングは型崩れのリスクも高いのでプロに頼んだ方が確実です。 サービス選びに迷ったら、最短2日で受け取れるリネットを利用するのがおすすめです。
また、衣類と合わせてクリーニングに出すと安くなることもあるので、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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