エアコンがうるさくて眠れない！？気になる原因と対処法を解説

びっくりするほどエアコンの音がうるさくなった経験はありませんか？

音がうるさいのには必ず理由があります。

エアコンの音が大きくなった理由と対処法について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

エアコン本体がうるさい4つの原因と対処法

エアコンの本体からうるさい音が出ている場合には、エアコン内のどこかにトラブルが起こっている、もしくは設定に問題がある可能性があります。

考えられる4つの理由とそれぞれの対処法について説明します。

フィルターが詰まっている

エアコンのフィルターが詰まっていると、エアコンの風が通りにくくなるため、カタカタといったうるさい音が鳴りやすいです。

フィルターとフィルター周りをきれいにクリーニングすることで、音の原因を除去できることがあります。

特にタバコを室内で吸うご家庭では、フィルターにほこりだけでなくヤニが詰まることもあります。ヤニはほこりを吸着するため、通常以上に短期間でフィルターが詰まってしまいます。丁寧にヤニを落としておきましょう。

エアコンが故障している、もしくは古すぎる

エアコンが故障しているときや古すぎるときは、ブーンと低くうなるような音がうるさく聞こえることがあります。修理業者に依頼するか、新しいものと取り替えることで音の原因を取り除きましょう。

エアコンの寿命は10年ほどとされていますが、使い方によってはより短い期間で寿命がくることがあります。反対に、定期的にフィルターや内部を清掃していれば、寿命が長くなることもあります。

エアコンの出力が強すぎる

エアコンには適した広さがあります。小さい部屋向きのエアコンを広い部屋で使うと、常にフルパワーで稼働することになり、エアコンの音がゴーゴーと大きくなることがあります。部屋の広さに合ったエアコンに買い換えましょう。

また、広さは合っていても、高すぎる温度・低すぎる温度に設定することで、常にフルパワー稼働になり、エアコンの音が大きくなることがあります。エアコンの設定温度を変更し、常にフルパワーにならないように調整しましょう。

排水ホースが詰まっている

排水ホースからポコポコといった音が鳴ることがある。これは排水ホースが詰まって水が逆流していることによって起こります。エアコンクリーニング業者に依頼して、ホースの詰まりを取り除いてもらいましょう。

また、雨や台風でホースの出口に水たまりができているときも、ポコポコといった音が鳴ることがあります。こちらは特に問題がないので放置しても大丈夫です。気になるときは排水ホースの先端を少し浮かせるように配置しましょう。

エアコン室外機がうるさい3つの理由と対処法

室外機に原因があり、うるさい音が出ることもあります。室外機からうるさい音が鳴る3つの理由とそれぞれの対処法を紹介します。

室外機の内部に汚れが溜まっている

フィルターと同様、室外機の内部も汚れが溜まりやすい部分です。汚れが溜まるとブーンとうなるような音がなることがあります。丁寧に掃除をすることで騒音を減らすことができます。

ただし、室外機の外部のほこりは取りやすいですが、内部の掃除は困難です。無理に分解するのではなく、クリーニング業者に依頼するほうが良いでしょう。

土台がうまく固定されていない

土台がうまく固定されていないと、室外機によって振動し、ガタガタもしくはブーンといった低音の騒音が出ることがあります。室外機の下にホームセンター等で購入できる防振ゴムを置くことで、音を軽減できるでしょう。

ただし、室外機は重いので、難しい場合は業者に依頼するほうが良いでしょう。自分で防振ゴムを敷く場合は、室外機全体の下に敷くのではなく、四隅に分けて置きます。同じ大きさに8枚に切り、凹凸を重ねるようにペアを4つつくって、片隅ずつ持ち上げて敷き込みましょう。

室外機が故障もしくは古すぎる

室外機も経年劣化します。古くなったためにブーンとうなるような音が出ている可能性があります。騒音が大きいときは経年劣化ではなく故障している可能性もあります。業者に依頼して修理するか、新しいエアコンに交換しましょう。室外機がうるさいと近隣にも迷惑をかけるので、早めに対処するようにしてください。

自分でエアコン掃除をする方法

故障しているときや経年劣化の場合は、業者に修理や取り替えを依頼しなくてはいけません。しかし、汚れによってエアコンからうるさい音が出ている場合は、普段のメンテナンスで騒音を回避できることもあります。

1．コンセントを抜いて外側パネルを開く

まず、誤作動を防ぐためにコンセントを抜きましょう。次に中がよく見えるように外側パネルを開きます。パネルは丁寧に開かないと、外れたり接続部分が割れたりするので注意が必要です。

2．フィルターを外して洗う

フィルターを取り外し、新聞紙等の上に広げてから、表側に掃除機をかけましょう。フィルターはちょっとした力でも変形することがあるので、力をかけずに取り外してください。

その後、中性洗剤を少し溶かした水につけ、振り洗います。汚れが取れにくい部分は古い歯ブラシ等で丁寧にこすります。洗った後はしっかりと乾かしておきましょう。

3．掃除機と除菌ティッシュで内部をクリーニング

洗ったフィルターを装着する前に、掃除機でフィルターの奥にある冷却フィンのほこりを吸い取ります。また、フィルター周りや風の吹き出し口の汚れやホコリを除菌ティッシュで丁寧に拭いておきましょう。

除菌ティッシュがない場合には、キッチンペーパーに除菌スプレーを吹き付けて拭くのもありです。ティッシュペーパーでは繊維が残るので、必ずキッチンペーパーか使い捨てできる不織布で拭きます。

おすすめのエアコンクリーニング業者

エアコンの内部は複雑で、自分で掃除をするのも限界があります。普段の掃除に加え、定期的にエアコンクリーニング業者に依頼することもおすすめします。

おそうじ本舗

「おそうじ本舗」はエアコンクリーニング197万台※の実績があるクリーニングの老舗です。

店舗数も全国に1,471と多いので、利用しやすいのも特徴です。

エアコン内部もしっかりと分解して掃除をしてくれますので、奥に入り込んだホコリも取れ、騒音の原因解消を期待できるでしょう。

まずは無料見積もりで相談してみましょう。

※2012年1月～2020年9月エアコンクリーニング実績数当社調べ

 

エアコンタイプ	料金
壁掛けタイプ	11,000円～
天井埋め込みタイプ	25,000円～
室外機	5,000円～

※料金は全て税別です。

公式ページ

あなたの町のハウスクリーニング屋さん

「あなたの町のハウスクリーニング屋さん」は、全国対応のエアコンクリーニング業者です。

最短30分で見積もりができるので、今すぐ騒音トラブルを解決したいときにも問い合わせてみることができるでしょう。

なお、見積もりは無料です。

エアコンタイプ	料金
壁掛けタイプ	11,000円～
天井埋め込みタイプ	25,000円～
室外機	3,980円～

※料金は全て税別です。

公式ページ

おそうじ革命

「おそうじ革命」も、無料見積もりに対応しているエアコンクリーニング業者です。

2台目以降は割引もあり、家じゅうのエアコンをまとめて依頼することができます。

 

エアコンタイプ	料金
壁掛けタイプ	9,980円～
天井埋め込みタイプ	14,300円～
室外機	3,300円～

※料金は全て税込です。

公式ページ